従来のインターネットより安定性や安全性が高いNTTの次世代通信網(NGN)を使って、最大で4つの場所をつなげるテレビ会議アプリケーション「HelloMeeting Pro(ハローミーティング プロ)」を、ソフトフロントが発売した。専用設備の導入が不要で、パソコンを使って簡単に会議を開催し、固定電話や携帯電話と接続できる。料金は月2,480円から。一括購入の場合の価格は4万4980円。別途電話料金がかかる。
ソフトフロントはこれまでNGNを使った1対1接続のテレビ会議アプリ「HelloMeeting」を提供してきたが、ラインアップを拡充して多地点接続に対応した新版を投入した。高価な中継装置(MCU)を必要とせず、アプリをインストールしたパソコンで会議を開催し、さまざまな電話機と接続する。
導入にはNTT東日本/西日本の「フレッツ光ネクスト」またはNTT東日本の「フレッツ光ライト」と、IP電話「ひかり電話」に契約している必要がある。会議に参加する側は、ひかり電話に対応した固定電話のほか、パソコンから使えるNTT東日本/西日本のIP電話「ひかりソフトフォン」、テレビ電話「フレッツフォン」、さらにNTTドコモの「FOMA」携帯電話などを利用可能。テレビ電話と音声電話の相手が混在しても相手の機器を気にせず会議ができる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「パソコンだけで4つの地点をつなぐテレビ会議を開催できるアプリ、ソフトフロント」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。