東日本大震災による津波被害が特に甚大だった東北の太平洋沿岸数カ所で、2011年8月11日に「追悼」と「復興」の意味を込めた花火を一斉に打ち上げるイベント「LIGHT UP NIPPON」が予定されている。各地域の有志らで作る実行委員会が、日本青年会議所の協力や、観光庁、アメリカ大使館の後援を受けて実施する。
被災者が希望や喜びを感じる機会として、同時に災害や病気で亡くなった人への追悼として、日本各地で行われてきた花火大会を被災地と共同で実施する。
震災後、次々と花火大会の「自粛」が決定するなか、東京都内で働く20―30歳代の有志が集まって企画した。花火制作会社、PR 会社、ウェブ制作会社、印刷会社などが協力している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「東北で「追悼」と「復興」の花火大会へ」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。