動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」が2011年5月に6周年を迎えた。同月には1日当たりの動画視聴回数が30億回を初めて超え、前年に比べ1.5倍以上になった。世界人口の約半数が1日1回視聴しているという回数だ。
YouTubeは2005年5月にサービスを開始。2010年11月には1分当たり35時間分の動画が投稿されるようになった。動画の投稿頻度は、2010年の1年間で2倍になり、その後過去半年間で37%増え、2011年5月時点では1分当たり48時間分の動画が投稿されるようになった。
もっとも動画の視聴回数が拡大を続けているのは一般利用者からの投稿によるものだけではない。YouTubeは音楽フェスティバルや英国王室の結婚式のライブストリーミング、東北地方太平洋沖地震などの被災地における安否情報など、従来はテレビが放送していたような番組を多く配信している。
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