アジアで最大の情報通信技術の展示会「台北国際コンピューター見本市(コンピュテックス)」 が31日に開幕したが、今年の会場で注目されるのはタブレット端末だと海外メディアが報じている。
米アップルが「アイパッド(iPad)」を発売してから1年以上が経ち、アイパッドは既に第2世代のモデルも登場している。
これまでの間、ライバルメーカー各社はそれぞれ対抗製品を市場投入してきたが、販売台数はいずれの製品を合わせてもアイパッドを上回らない。
そうした中、各社は今年こそアイパッドを凌ぐ製品で、巻き返しを図りたいと考えている。その戦いは、端末、基本ソフト(OS)、半導体の分野など多岐にわたるという。
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