伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、新たな仮想ホスティングサービス「TechnoCUVIC HV(テクノキュービックHV)」の提供を開始した。「Microsoft Windows Server 2008 R2(マイクロソフト・ウィンドウズサーバー2008 R2)」のサーバー仮想化機能「Hyper-V2.0(ハイパー-V2.0)」を採用する。
TechnoCUVIC HVは、パブリッククラウドサービスをベースに、顧客ごとにプライベートクラウド環境を構築する。CTCがデータセンターに保有するリソースプールから、サーバー、ストレージ、ネットワークなどを割り当て、専用の仮想システムを提供する。
仮想サーバーは1台単位から導入することが可能。ディスク容量は10GB、100GB、500GB、1TB単位で対応する。最小規模からスタートし、ニーズに合わせて短期間で拡張できる。仮想サーバー1台当たりの利用料は、Microsoft Windows Server OSのライセンス費用を組み合わせた場合2万4,000円からとなる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「CTC、Hyper-V2.0を採用したプライベートクラウドサービスを提供」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。