米アマゾン・ドット・コムは今年、eコマースでの商品購入の支払いに現金を使えるようにする仕組みを米国で導入した。
ネットで注文、最寄の店舗で支払い
「Amazon PayCode」と呼ぶもの。利用客はまず、サイトでの注文確定時にPayCodeを選択し、QRコードと番号を受け取る。それを米送金サービス大手ウエスタンユニオンの店舗で見せ、現金で支払う。その後、自宅に商品が届くという仕組みだ。ウエスタンユニオンの1万5000店舗がこの決済サービスに対応する。
このサービスは今年2月から南米やアフリカ、東南アジアなどで開始し、今は世界19カ国で提供しているが、米国でも今後数カ月かけて順次展開していくという。
チャージ方式の「Amazon Cash」も展開
また、アマゾンは2017年から「Amazon Cash」と呼ぶサービスを提供している。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンが現金払いを急ピッチで導入する理由、ECやレジ不要のコンビニで決済手段を多様化」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。