米メディアのジ・インフォメーションによると、2018年の初めに、米グーグルとその持ち株会社である米アルファベットの上級幹部が集まり、グーグルがクラウドサービス事業から撤退すべきかどうかを話し合ったという。
だが、最終的には、2023年までにクラウド市場で2位以内に入るとの目標を定めた。一連の協議は数カ月に及んだという。
ピチャイCEOや共同創業者のペイジ氏などが協議
協議に参加したのは、グーグルの最高経営責任者(CEO)のスンダー・ピチャイ氏(現在はアルファベットCEOを兼務)やアルファベットのルース・ポラット最高財務責任者(CFO)、共同創業者で、先ごろアルファベットのCEOを辞任したラリー・ペイジ氏など。
果たしてグーグルはこの市場で勝利できるのか、そのためには誰をリーダーにしたらよいのか、販売やマーケティングといった分野で競争に勝つための方策は何か、といったことも話し合ったという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグル、クラウドで首位アマゾンと2位MSに挑む 2023年までに2位以上の地位を奪い取る意気込み」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。