米アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先ごろ、気候変動対策のための基金を設立すると明らかにした。
「気候変動は地球にとって最大の脅威」
今夏より、環境問題に取り組む科学者や活動家、非政府組織(NGO)などに、「ベゾス・アース・ファンド(Bezos Earth Fund)」を通じ、100億ドル(約1兆1000億円)を拠出するという。
同氏は「大企業や中小企業、国家、国際団体、個人との共同活動」と説明。「気候変動は地球にとって最大の脅威だ。気候変動が及ぼす破壊的影響と闘うために、従来の方法の強化と新たな方法の探索の両面で協力したい」とも述べた。
米ウォールストリート・ジャーナルは、同氏が宣言通りに基金を立ち上げれば、気候変動問題に取り組む米国で最大規模の基金になると伝えている。
本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、なおも社員から不満噴出、気候変動対策で1.1兆円の基金設立も」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。