米アップルは4月21日、アプリ配信や音楽配信などの同社サービスの提供国を大幅に増やしたと明らかにした。
アプリ配信、175の国と地域に
アプリ配信のほか、ゲーム配信やポッドキャスト、クラウドサービスなどを、カメルーンやコートジボワールなどのアフリカの国、ボスニア・ヘルツェゴビナやジョージアなどの欧州の国、そして中東やアジア太平洋地域など、計20カ国で新たに提供する。
これにより、アップルのサービス事業の中で最も売り上げが大きいアプリ配信「App Store」は、合計175の国と地域で展開するサービスとなった。
また、音楽配信の「Apple Music」もアフリカや中南米などの52カ国を追加し、合計167の国と地域で提供する。中南米では、バハマやジャマイカ、ウルグアイなどの国が新たにサービス提供の対象となった。
主力製品であるスマートフォン「iPhone」の販売の伸びが、かつてのような高い水準ではなくなった今、同社はサービス事業に力を入れている。
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