日本ヒューレット・パッカードは、ノートパソコンの製造拠点を一部日本に移し、2011年夏より東京都昭島市の工場で生産を開始する。納期の大幅な短縮と、品質向上が狙いだ。
日本HPは1999年7月から旧コンパック多摩事業所でデスクトップパソコンの国内生産を開始し、その後製品の拡充、工場の移転、製造ラインの拡張などを進め、2011年6月時点では昭島事業所でデスクトップパソコン、ワークステーション、サーバー製品を生産している。
一方、ノートパソコンについてはこれまですべて海外の工場で製造していたが、2011年8月を目標に、法人向け一部機種の生産を昭島事業所に移転し、導入企業の要望に合わせて仕様、構成を工場で作り込む注文仕様生産(CTO)を始める。
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