米国直営店の営業を再開
米ブルームバーグは8月24日、米アップルが近く米国の一部直営店の営業を再開する計画だと報じた。少数の店舗を8月末にも再開する予定。従業員にも通知し始めており、準備が進んでいるという。
ただ、大半は当面予約制で営業する見通し。マスクの着用や検温、入店人数の制限、距離の確保を徹底するなど、安全対策を万全にするという。
アップルは米国で271店の直営店「Apple Store」を展開しているが、今年3月中旬に全店を一時閉鎖した。5月中旬には、徐々に再開し、近く約200店を開けるとしていたが、新型コロナウイルスの感染再拡大で再び閉鎖した。
ブルームバーグによると、結局同社は米国で120店舗以上の再閉鎖を余儀なくされた。米国以外ではオーストラリアやカナダ、スペインの一部店舗も再閉鎖した。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「コロナに強いアップル、株価さらに上昇へ パンデミックで直営店閉鎖も業績への影響軽微」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。