沖電気工業(OKI)はパソコンでの利用を想定したビデオ会議システムの新版「Visual Nexus ver5.0(ビジュアルネクサス バージョン5.0)」を発表した。使いやすさを重視して操作性とユーザーインタフェースを強化した。ソフトウエア製品を7月7日に、アプライアンス製品を8月15日に出荷開始する。
Visual Nexusは、パソコンで高品質の映像と音声によるIP経由のコミュニケーションを可能にするビデオ会議システム。複数の異なるメーカーのビデオ会議専用機器や、SD(標準)画質とHD(高品位)画質の端末が混在する環境に対応し、会議室だけでなく外出先や自宅のパソコンからのアクセスも可能になる。
新版では、ビデオ会議に慣れていないユーザーでも直感的に使えるように、主要な操作を少ない手順で実行できるようにした。ユーザーはビデオ会議への参加、発言、情報共有が簡単に行える。例えば、会議名や通話したい拠点名を選択してクリックするだけで会議に参加できる。共有したい資料のファイルをデータ共有アイコンにドラッグ&ドロップすれば、各拠点や参加者の画面上に自動的に資料が表示される。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「OKI、使いやすさを重視したPC型ビデオ会議システム「Visual Nexus ver5.0」」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。