2011年年度の新入社員のうち35%が、就職活動を「かなり大変だった」と感じていると産業能率大学がまとめた。この数字は、調査開始以降過去最高という。
この調査は1991年度から実施しており、2011年度は3月28日―4月8日の期間、産業能率大学が開催した新入社員研修セミナー参加者415人から回答を集めた。就職活動の感想を「かなり大変だった」「大変だった」「思ったより楽だった」「楽だった」の四者択一で尋ねたところ、「かなり大変だった」が35%で過去最高となった。
またこれから働く上での意気込みを尋ねたところ、「早く戦力となって会社に貢献したい」が57%で、「地道にコツコツと働く」の44%を上回った。2009年度に同様の質問をした際は「地道にコツコツ」が56%で上回っていたが、大きく変化した。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「就職活動「かなり大変だった」過去最高」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。