フェイスブックから社名を変更した米Meta(メタ)が最初に挑戦する事業は実店舗の開設だと、米ニューヨーク・タイムズが11月5日に報じた。
実店舗でメタバース関連製品の展示・販売
同紙が入手したとするメタの社内文書によると、同社はまず、米カリフォルニア州バーリンゲームに店舗を開設する計画。
バーリンゲームは「メタバース」と呼ばれる仮想空間を開発している同社の「リアリティー・ラボ」のオフィスがある都市。ここに店舗を設置し、同部門が開発を手がけるハードウエアを展示・販売する計画だという。
仮想現実(VR)用ヘッドマウントディスプレー「Oculus Quest(オキュラス・クエスト)」やテレビ会議端末「Portal(ポータル)」、眼鏡大手の仏エシロール・ルクソティカと共同開発した「レイバン」ブランドの眼鏡型端末「Ray-Ban Stories(レイバン・ストーリーズ)」などを紹介する店舗だという。将来は同様の店を世界展開し、AR(拡張現実)用の眼鏡型端末も販売する意向だと関係者は話している。
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