節電対策や事業継続計画(BCP)の一環として在宅勤務形態の導入を考える企業にとって、在宅スタッフから社内システムへの安全なアクセスを確保することが重要な課題となっている。日商エレクトロニクスのUSBメモリー型シンクライアントデバイス(USBキー)「NomadGate for USB Thin Client」は、自宅のパソコンに挿入して一時的にシンクライアント化することで、VPN経由でオフィスのパソコン環境に安全にアクセスできるようにする。税別価格は100個あたり約400万円から。
NomadGate for USB Thin Clientでは、異なるセキュリティや管理のニーズに対応するよう、本人認証が可能な「指紋認証型」、USBキー管理を重視した「管理特化型」、アクセス可能な範囲を制限した「アクセス操作限定型」の3タイプを用意している。
指紋認証型はUSBキー本体に指紋認証機能を搭載するため、紛失や盗難によるセキュリティのリスクを軽減する。USBキーから起動する機能を持ち、クライアントのOSを使わずにリモートアクセスできる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「日商エレ、自宅PCをシンクライアント化するUSBキー」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。