米アップルは4月18日、同社初のインド直営店をオープンした。場所は商都ムンバイの商業地区バンドラ・クルラ・コンプレックス(BKC)にあるショッピングモール「リライアンス・ジオ・ワールド・ドライブ」内。店舗名は「Apple BKC」だ。
続いて、4月20日には首都ニューデリーで2号店をオープンする。こちらは商業施設「セレクト・シティーウォーク」内で店舗名は「Apple Saket」。いずれも高級ショッピングモールである。
初の直営店でブランド発信
インドではこれまで、地場小売業者との提携によるフランチャイズ方式のアップル専門店やオンライン販売はあった。だが、直営の実店舗は小売り分野の規制が障壁となり、実現していなかった。アップルは今後これら実店舗を通して自らブランドを訴求していく。
ロイター通信などによると、ティム・クックCEO(最高経営責任者)は開店に合わせてインドを訪れ、モディ首相やチャンドラセカール電子情報技術担当相と会談する。
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