ヤフーは、関西電力のサービスエリア内で電力使用状況が分かる「電力使用状況メーター」を開始した。メーターの色は通常時は緑色、使用率が高くなるにつれて段階的に黄色や赤色になり、節電対策の目安になる。
関西電力の供給力に対する電力使用量の割合をパーセント表示し、メーターと並べて表示する。メーターは80%未満なら緑、80%以上で黄色、90%以上でオレンジ、95%以上で赤というように需給逼迫(ひっぱく)度を分かりやすく示す。
関西電力の公開している使用状況グラフと連動し、1時間ごとに更新する。IPアドレスや「Yahoo! JAPAN ID」の郵便番号登録情報をもとに、関西電力のサービスエリア内の利用者だけが閲覧できる仕組みにする。具体的には大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の全域と、兵庫県、福井県、三重県の一部の地域だ。
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