経済産業省は、2011年7月から夏期の電力需要ピークに入ったことに対応し、節電ポータルサイト「節電.go.jp」を刷新して本格運用を始めた、「家庭向け」「事業者向け」の2つを用意し、家庭向けでは、節電に役立つスマートフォン向けアプリケーションを表彰する「2011節電スマートフォンアプリ大賞」を開催する。
節電.go.jpは、内閣官房と経済産業省資源エネルギー庁が、節電に関する一般向け情報提供窓口として運営してきた。新たに家庭向け版では「家庭の節電宣言」特集を設け、各家庭の節電メニューを作成し、電力使用量の削減実績を把握できるようにした。会社や学校などのグループ単位で節電メニューの達成を目指せる機能もある。60余りの協賛企業・団体からの参加賞、達成賞も用意する。
2011節電スマートフォンアプリ大賞では、電力会社のデータなどをもとに2011年7月末までに開発したアプリなどを表彰する。7月4日ー31日に利用者による投票を実施し、この期間中に中間発表を行ったあと、8月上旬ー中旬に審査し、結果を発表する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「「節電スマートフォンアプリ大賞」、政府の節電サイト「節電.go.jp」が実施」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。