ミニブログ「Twitter(ツイッター)」は2011年7月1日、1日当たりのつぶやき(ツイート)投稿数が2億件に達したと発表した。2009年1月は同200万件、約1年前の2010年6月は同6500万件だったが、ここのところ急拡大している。
Twitterはこのツイート数を書籍に例え、1日当たりトルストイの「戦争と平和」8163冊分に相当するとし、これをすべて積み上げると高さは448mで、世界第2位の高さを誇る台湾の高層ビル「台北101」に迫る、としている。
大きな事件が発生するたびにTwitterで話題が広がっているが、2011年上半期のツイートから人気のトレンドを分析すると、世界的なイベントやニュースとして挙がったのは「AH1N1(豚インフルエンザ)」「Mubarak (前エジプト大統領)」「Easter (キリスト教の祝日)」「Cairo (エジプトの首都)」「#prayforjapan(東北地方太平洋沖地震でのハッシュタグ)」「Chernobyl(1986年に起きた原発事故発生地)」「Libia/Libya(現在進行中の内戦地)」「Fukushima(原発事故発生地)」「William & Kate(英国王室のウィリアム王子夫妻)」「Gadafi(リビアの政治的指導者)」。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Twitter、1日のつぶやきが2億件に、1年間で3倍以上に拡大」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。