「一体どうしてしまったのか?」—と思わず嘆きたくなるような失態が米Googleに相次いでいる。
同社は3月2日に開催したアナリスト説明会「Annual Google Analyst Day」の後,そこで使った資料をWebで公開したが,その中に社内向けに作成された機密情報が入っていた。この資料はプレゼンテーション用のPowerPointファイルだったが,同社はすぐにそのファイルを取り下げ,機密部分を削除してPDFファイルとして再掲載した。しかし,時すでに遅し。一部のユーザーがブログなどで内容を公開した。
情報は大きく分けて2つ。1つは同社が計画していると思われる新サービスに関するもの。もう1つは同社の業績に関するもの。とりわけ業績情報は,その内容が一部投資家の期待を下回ったことから,株価下落の要因となった。
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「Googleに相次ぐ失態,「成長鈍化」発言の真意は?」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。