ソルトレークシティー冬季五輪が始まり,連日選手の活躍ぶりをみるのが楽しみだ。ところが日本とソルトレークシティーとの時差は16時間。リアルタイムでテレビ観戦というわけにはなかなかいかない。例えば男子スケート500メートルの競技が行われたのは日本時間の朝5時~6時だった。朝の忙しい時間にゆっくりと時間をとるわけにもいかず,残念この上ない。
そんな向きに嬉しいのがオリンピックのWebサイト。今大会の公式Webサイトである「saltlake2002.com」や「olympics.com」に行けば,各競技の結果やスケジュール,ニュース,選手のプロフィール,競技のルールや用語と,さまざまな情報が入手できる。
放映権の関係で競技のビデオ映像をWebで見られないのが残念だが,その代わりに選手の表情を超望遠で捉えた美しい写真が掲載されている。私はテレビ代わりにこうしたサイトでオリンピックを満喫しているのだが,私としてはもう一つ興味深いことがある。それはこのオリンピックの舞台裏で“必死にがんばっている”IT企業の活躍ぶりである。
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「銀盤上のドラマを裏で支えるソルトレーク冬季五輪のIT企業」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。