京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、クラウド型の企業向けドキュメント配信サービス「GreenOffice Publisher(グリーンオフィス・パブリッシャー)」を8月15日に開始する。社内に散在するビジネス文書や販促資料を電子書籍化し、モバイル端末に配信して手軽に閲覧、共有できるようにする。
GreenOffice Publisherでは、企業内のPDFドキュメント、紙媒体の文書、動画、「Microsoft Office(マイクロソフト・オフィス)」形式のファイルなどを電子書籍に変換して登録し、パソコンのほか米Apple(アップル)の「iPad(アイパッド)」や米Google(グーグル)のモバイルOS「Android(アンドロイド)」を搭載したタブレット端末にオンライン配信できる。たとえば営業用電子カタログの編集、管理、配信や、会議資料の作成、閲覧、共有などにおいて、業務のスピード向上とコスト削減が期待できるとしている。
コンテンツを閲覧するビューア機能では、しおりやメモの挿入、マーカーやブックマークの登録を行ったり、これらの情報を複数の端末間で共有したりできる。オフライン環境での閲覧にも対応する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「社内文書を電子書籍化して配信、管理するクラウドサービス、KCCSが8月15日開始」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。