中国のネット検索最大手のバイドゥ(百度)と米マイクロソフトが、中国における英語検索のサービスで提携すると複数の海外メディアが伝えている。
バイドゥのサイト「Baidu.com」で英語の検索語を入力すると、マイクロソフトの検索エンジン「ビング(Bing)」が実行され、その結果をバイドゥのサイトに表示する。両社はこうした仕組みを開発し、年内にもサービスを開始する計画だ。
マイクロソフト、中国市場でビングをテコ入れ
米ウォールストリート・ジャーナルや英フィナンシャル・タイムズによると、双方の間ではこの提携による金銭のやりとりはない。
マイクロソフトは中国の検索サービス市場に参入しているが、同国の調査会社アナリシス・インターナショナルによれば、ビングのシェアは1%に満たないという状況だ。
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