20—30歳代の働く未婚女性は、8割が「衝動買い」の経験を持ち、そのうちほぼ半数が毎月の頻度でしているという。最も高価だった買い物は平均4万6861円にのぼり、衝動買いをしたことを9割の人が後悔することがあるという。こんな調査結果を日本デビットカード推進協議会がまとめた。
この調査は2011年4月12—13日、20—30歳代の働く未婚女性500人を対象にインターネット上で実施した。衝動買いについては76%が経験があるといい、衝動買いの頻度は「週に1回以上」(5%)、「月に2、3回」(21%)、「月に1回」(21%)、「2、3ヶ月に1回」(35%)、「それ未満」(18%)となった。月に1回以上衝動買いをしている人が47%にのぼる。
1年以内に衝動買いをしたものの中で、最も高価だったものを尋ねたところ平均金額は「46,861円」。「440万円の車」(36歳)、「60万円の時計」(26歳)、「45万円の着物」(36歳)なども挙がった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女子の8割、衝動買い経験、後悔も9割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。