ボストンの技術開発拠点で3000人超採用
米アマゾン(Amazon.com)は2021年1月26日、米東部マサチューセッツ州ボストンの技術開発拠点を拡大し、今後数年で3000人超の従業員を新規雇用すると明らかにした。言語工学やソフトウエア開発、機械学習分野の技術者や、人事、経理などのオフィス職の採用を進める。
AIアシスタント「アレクサ」やクラウドサービスの「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」などの部門で人材を確保、成長分野の技術開発を加速させるねらいだ。それに合わせて、同社は新たに、約6万㎡(東京ドーム1.3個分)の17階建てオフィスビルの賃借契約も結んでいる。
アマゾンは18年にも、ボストンで2000人を雇用すると発表していた。現在、総面積約4万㎡(東京ドームほぼ1個分)の17階建てビルを建設中で、21年内に完成する予定。ボストンの技術開発拠点では、すでに約3700人を雇用している。
本記事は、流通・小売業界 ニュースサイト「ダイヤモンド・チェーンストアオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ボストンで3000人超雇用!アマゾンがコロナ禍でもオフィス拠点を積極拡大している事情」の一部です。全文は、ダイヤモンド・チェーンストアオンラインのサイトにてお読みください。