第3世代(3G)携帯電話回線を使ったデータ通信とテザリング、「050」番号のIP電話を、専用スマートフォンから定額利用できるサービス「エスモビ」が始まった。ソフィア・モバイルコミュニケーションズが運営する。2年拘束の契約で月額料金は4200円。期間拘束がなければ同5980円。ほかにAndroid(アンドロイド)2.2を搭載した中国Huawei製端末「IDEOS X5」の購入が必要で、価格は2年拘束の場合、一括払いが2万9800円、月払い(割賦)が1300円。期間拘束がなければ3万9800円。
エスモビは、NTTドコモの3G回線と、フュージョン・コミュニケーションズのIP電話回線を組み合わせる。スマートフォンに搭載した独自アプリケーションで、3Gデータ通信によるIP電話を行う仕組み。既存の他社サービスに比べ、音飛びや基地局切り替え(ハンドオーバー)時の通話断といった問題を低減しているという。
エスモビの利用者同士、および050番号を使うフュージョンの固定IP電話「FUSION IP-Phone」との通話が、24時間無料となっている。このほか国内の固定通話とは1分6円、携帯電話とは1分17円、国際通話は米国、中国、韓国で1分3円などとなっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「スマートフォンからIP電話と3Gテザリングを月4200円で使える「エスモビ」」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。