ソニーは、モバイルノートパソコン「VAIO Z」シリーズの「VPCZ219FJ/B」「VPCZ21AJ」各モデルについて発売を延期すると発表した。一部部品の見直しにより生産に遅れが生じたため、発売日を当初の2011年7月30日から8月13日にずらす。
VAIO Zシリーズは、VAIOブランドの2011年夏モデルとして7月5日に発表(関連記事)したばかりだが、15日付で発売延期が明らかになった。13.1型で重さ1.165kg、厚さ16.65mmのフルフラットなデザインが特徴。OSはWindows 7 Home Premium with SP1 64bit正規版。直販価格は最小構成で14万4800円からで、ソニーグループのショッピングサイト「ソニースタイル」でBTOによる購入申し込みが始まっていたほか、標準仕様(店頭販売)モデルも発表済みだった。
オーナーメードモデル「VPCZ21AJ」、標準仕様モデル「VPCZ219FJ/B」とも同様のスケジュールで発売延期となる。オーナーメードモデルについては「ソニーストア」「VAIOオーナーメード取扱店」で注文した場合の配送開始予定日となる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「モバイルノート「VAIO Z」、8月に発売延期、部品の見直しで生産に遅れ」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。