ジェイティービー(JTB)グループのツーリズム・マーケティング研究所は、東日本大震災が消費者の消費意欲や行動に与える影響について調査した結果を発表した。4月、5月に続いて3回目となる同調査では、消費者の気持ちが安定し、明るい方向へ転換していることが明らかになった。
現在の気分を「明るい・楽しい・積極的」から「暗い・楽しくない・消極的」までの10段階に分けて選択してもらったところ、「明るい・楽しい・積極的」寄りの5段階を選んだ回答者は75.6%に達した。4月の初回調査では半数を下回る48%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「夏休み「期間伸びた・日数増えた」1割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。