夏バテ予防策として6割以上の人が少なからず食事を考えており、女性の方が男性より夏バテ予防食材への意識が高い。また世帯年収が高い女性は「ショウガ」を積極的にとる傾向がみられた。ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」を運営するエルネットが、夏バテに関するこんな調査結果をまとめた。
夏バテ予防として積極的に食べている食材としては(複数回答)、女性では首位が「ショウガ」、2位が「酢」、3位が「梅」であるのに対し、男性は「ウナギ」「納豆」「豆腐」の順だった。
世帯年収別に夏バテ予防を意識して摂る食材の割合をみたところ、女性は世帯年収400万以上で他の食材より「ショウガ」を積極的に食べている。400万円以上600万円未満では6.4%、600万円以上800万円未満では7.1%、800万円以上1000万円未満では7.6%、1000万円以上では7.9%と年収が上がるほど「しょうが」率も高まる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「夏バテと体型・年収は、こう相関」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。