為替の円高が続くなか、海外から商品を手軽に購入できるインターネットの個人輸入代行サービスが活発化しそうだ。ショッピングサイト大手の楽天も、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」などを通じて個人輸入サービス、「アメリカ・ダイレクト」を宣伝している。2011年8月時点では、国内で購入するより数十パーセント安く手に入る商品があり、送料も500円から、として割安感を打ち出している。
楽天のアメリカ・ダイレクトは、2010年に買収した米国のモール型ショッピングサイト「Buy.com(バイ・ドット・コム)」と連携し、2011年2月に開始(関連記事)したサービス。Buy.comなどに出店している店舗が販売している商品を、日本から手軽に購入できる。
「楽天あんしん支払いサービス」を利用でき、楽天に登録したクレジットカードを使って、日本円で支払いが行える。購入金額に応じて「楽天スーパーポイント」を取得でき、ポイントを支払いに充てられる。楽天市場などと同じく送料は店舗ごとに異なる。
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