電気通信事業者協会(TCA)がまとめた2011年7月の携帯電話契約数は、新規契約から解約を差し引いた「純増数」で、ソフトバンクモバイルが16カ月連続のトップとなり、これをNTTドコモが追う展開となっている。
米Apple(アップル)の「iPhone(アイフォーン)」を販売するソフトバンクの純増は24万5000件。純増数自体は前年同月を下回ったものの、2位以下に大きな差をつけている。また「だれとでも定額」などの料金プランが話題を集めるソフトバンク傘下のウィルコムは、PHSの純増が4万6300件と6カ月連続の伸び。累計契約数は404万件と、15カ月ぶりに400万件の大台を回復(関連記事)している。
韓国サムスン電子の「GALAXY(ギャラクシー)S II」などAndroid(アンドロイド)スマートフォンを拡充したNTTドコモの純増は19万5500件。なおLTE方式の高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」は純増数が8万4300件となり、累計契約数は20万5700件に達した。
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