富士経済がまとめた国内化粧品市場に関する調査結果によると、1本で美容液、化粧下地、ファンデーションなどマルチな機能を持つBBクリームを使っている女性は3割にのぼり、特に子どもがいる既婚者では使用率が高い。
日常的にスキンケア/メイクアップしている20歳−59歳の女性640人にBBクリームを現在使っているか尋ねたところ、31%が「使っている」と答えた。既婚で子どもを持つ女性に限ってみた場合、その割合は35%に増加する。
現在使っているBBクリームのブランドは、「ドクターシーラボ」が14%で最も多かった。次いで「フレッシェル」と「ミシャ」がともに11%、「ハンスキン」が7%だった。「ミシャ」「ハンスキン」のほかにも「エチュードハウス」「エリシャコイ」「Dr.Jart+」など韓国系ブランドを挙げる人が多く、全体の27%を韓国系ブランドが占めた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「BBクリーム3人に1人が利用、韓国系台頭」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。