日本でIT関係の業務に携わる人は、9割近くが「クラウド・コンピューティング」を認知している。クラウドにさまざまな種類があることへの理解も進み、「パブリッククラウド」「プライベートクラウド」といった分類についても7割前後が認知している。こうした調査結果をクロス・マーケティングがまとめた。
2011年7月13、14日に国内企業に勤務するIT関連業務の従事者を対象にインターネット上で実施し、651人から回答を得た。企業の情報システムなどを社内で用意するのではなく、ネットを通じサービスとして利用するクラウド・コンピューティングについては、86%の人が認知している。「見聞きしたことがあり、内容もよく知っている」という回答は58%だった。
また不特定多数の利用者を対象にした「パブリッククラウド」については70%、特定の利用者を対象にした「プライベートクラウド」は68%が認知している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「クラウドサービスの違い、分かる?「パブリック」と「プライベート」7割が認知」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。