ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、2011年内に日本で発売予定の新型携帯ゲーム機「PlayStation Vita(PS Vita)」で、人気インターネットサービスを利用するためのアプリケーションを用意する。SNS「Facebook(フェイスブック)」、ジオメディア「foursquare(フォースクエア)」、ネット通話ソフト「Skype(スカイプ)」、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」の4種類。端末のゲーム機能だけではなく、コミュニケーション機能を大きく打ち出すものと言える。
各サービスの専用アプリは無料で、それぞれSCEのコンテンツ配信サービス「PlayStation Store」から直接PS Vitaにダウンロードできる。利用者はPS Vitaのホーム画面にあるアプリのアイコンを選ぶだけで、Webブラウザを立ち上げることなく、タッチスクリーン向けに最適化した操作で各サービスを利用できる。各サービスで共有した写真や動画もそのまま閲覧できるようになる。
外出先でPS VitaからFacebookやTwitterを通じて知人などと交流できるほか、 foursquareで店舗などにチェックインしてコメントを残したり、「Badge」と呼ばれるアイテムを集めたり、ポイントをためたりすることが可能。さらにPS Vitaはマイクとスピーカーを内蔵しており、Skypeで無料の音声通話などが簡単に使える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「新携帯ゲーム機「PS Vita」、SkypeやTwitter、Facebookなどの専用アプリを用意」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。