SNSの米Facebook(フェイスブック)は同社サービスにおけるプライバシー設定の使い勝手を大幅に改良した。自分の投稿をどこまで公開しているのかを把握し、きちんと管理したいというユーザーの要望に応えるもので、これまで設定ページに置かれていたプライバシー管理をプロフィールに移動した。
今後プロフィールでは、出身地などの個人情報や写真アルバムといったコンテンツの隣にアイコンとドロップダウンメニューが表示され、ドロップダウンメニューから「Public(公開)」「Friends(友達)」「Custom(カスタマイズ)」などの共有範囲を指定できる。従来のようにわざわざ「Account(アカウント)」メニューから設定ページを開く必要がなくなった。「Public(公開)」は、これまで「Everyone(すべてのユーザー)」としていた名称から変更した。
またタグ付けの承認機能が新たに装備され、自分がタグ付けされた写真がプロフィールに表示される前に、タグを承認または却下できるようになった。投稿した写真に対してほかのユーザーがタグ付けする場合でも、承認、却下することができる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Facebookがプライバシー設定の使い勝手を改良、Google+のように手軽に」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。