ヤフーは、インターネットオークション「Yahoo!オークション」を2011年9月6日に刷新する。これまで通常の競り形式の出品と一緒に扱ってきた「即決商品(すぐ落札できる固定価格の商品)」を別リストに分けて表示するようにする。
Yahoo!オークションは1999年に競り形式の個人間売買(CtoC)の場としてサービスを開始。その後、即決商品(旧即買価格商品)、法人企業の出店(BtoC)、官公庁オークションなどを導入し、2011年8月時点では常時出品数が約2200万件という規模になった。
一方、出品数が増えて目当ての商品を探しにくくなったり、さまざまな機能を追加したことで初心者に分かりづらくなったりと、サービス提供開始時の「誰もが簡単に」という方針からずれが出てきたため、刷新を決めた。
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