東京工芸大学が実施した家庭での節電に関する意識調査の結果から、8割以上の人が省エネを意識しながら過ごしていることが分かった。特に節電を心がけている家電製品は「エアコン」がトップで、平均27.2℃に設定している。
調査は東京工芸大学がネットエイジアと協力し、20歳—59歳の男女1000人を対象にアンケートを実施したもの。普段の生活の中で節電を「非常に意識している」人は14.3%、「やや意識している」人は69.3%で、合計83.6%が家庭での節電を意識していた。男女別では、女性(88.6%)の方が男性(78.6%)より節電意識が高かった。
節電を心がけている、または節電のために使用を控えている家電(複数回答)は、「エアコン」(72.3%)が首位、「照明器具」(64.7%)が2位で、以下「テレビ」(41.7%)、「トイレ(温水式洗浄/保温便座)」(38.2%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「エアコン「使わない」2割弱、節電意識調査」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。