韓国サムスン電子は、Android(アンドロイド)スマートフォンの人気シリーズ「GALAXY(ギャラクシー)」ブランドの新モデルを発表した。「GALAXY W」「GALAXY M Pro」「GALAXY Y」「GALAXY Y Pro」の4機種で、いずれも最新OSのAndroid 2.3を搭載する。従来の「GALAXY S」シリーズも旗艦モデルとして引き続き開発する。
GALAXY Wは高品質の戦略モデルとし、スタイルと性能の両方を重視する人に向ける。1.4GHzのCPUを搭載し、HSDPA方式による下り14.4Mbpsの高速データ通信が可能。3.7型タッチスクリーンを備える。GALAXY Sと同じく操作画面にゲーム機能をまとめた「Game Hub」、ソーシャルメディア機能をまとめた「Social Hub」、音楽機能をまとめた「Music Hub」などを表示する。これに加え、端末内のデータをパソコンのWebブラウザから管理できる「Kies Air」を標準搭載し、端末紛失時の追跡なども可能だ。
GALAXY M Proは高性能で経済的な価格のモデルとしている。また「Pro」と名前が付く端末はすべてQWERTY配列のキーボードを備える。メモや下書き、メッセージなどを素早く入力できるほか、Social Hubを使ってほかの利用者との交流も簡単に行える。このほか入力装置としてタッチスクリーンに加え光学トラック・パッドも備える。Windows Live Hotmailをスマートフォンのメールクライアントと同期して使える「Exchange Active Sync」、SAPのアプリケーションと同期する「Sybase Afaria」、米Cisco Systemsの製品と連携する「CISCO Mobile」「CISCO WebEx」に対応する。
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