ITニュースサイトの先駆け「Slashdot(スラッシュドット)」の創設者で14年間編集長を務めた「CmdrTaco」ことRob Malda氏が8月25日(米国時間)辞任を発表した。「自分以外の人にサイトの未来を見つけてもらうべき時が来た」と述べている。
Malda氏は大学生だった1997年にSlashdotを立ち上げ、以来14年間にわたって1万5000以上の記事を投稿した。Linux、オープンソース、セキュリティ、モバイルなど技術の発展とともにさまざまなニュースを取り上げ、ギークが情報収集するコミュニティサイトとして人気が集まった。
Slashdotは、読者から寄せられた情報(タレコミ)から編集者が採用してニュース記事を執筆し、掲載された記事に対して読者が自由にコメントを投稿できる仕組みを採っている。こうした読者参加型の情報サイトは、今となってはSlashdot以外にも多く見受けられる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ギーク御用達サイトの先駆け「Slashdot」のCmdrTaco編集長が辞任、「ネットは劇的に変化した」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。