ゲーム開発大手のコナミデジタルエンタテインメントは、ソーシャルゲーム開発のGMS(現gloops)が野球ゲームに関する知的財産権を侵害しているとして、東京地裁に提訴した。侵害行為の差し止めと損害賠償を求めている。2011年9月5日付で明らかにした。
コナミは2011年3月からSNS大手「GREE(グリー)」でソーシャルゲーム「プロ野球ドリームナイン」を配信しており、すでに登録利用者数が100万人を超え、配信先のSNSでも人気ランキングの上位に入るなどの成果を収めている。
ところが、gloopsがこれに遅れて別のSNS大手「Mobage(モバゲー)」で2011年8月18日に配信を始めたソーシャルゲーム「大熱狂!!プロ野球カード」が、「プロ野球ドリームナイン」のゲームシステム、画像・演出に関するコナミの知的財産権を侵害したとコナミは訴えている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「「GREE」で野球ゲーム配信するコナミ、「Mobage」で野球ゲーム配信するgloopsを提訴」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。