恋人のスマートフォンを追跡する女性向けサービス「カレログ」のアプリケーションが、セキュリティソフト大手の米McAfee(マカフィー)からスパイウエアに認定されたとして話題になっている。一方、カレログは新サービスとして男性向けに自分の現在位置を恋人などに通知する、いわば追跡サービスの真逆というべき「俺ログ」を発表した。
カレログは恋人のAndroid(アンドロイド)スマートフォンに専用アプリを入れることで、GPSによる現在位置や通話記録、バッテリー残量、使っているアプリ一覧まで把握できるというサービス。2011年8月29日に開始したが、9月1日までに多くの批判を受け、サービス内容を見直す方針を明らかにしていた(関連記事)。
しかしMcAfeeのウイルスデータベースは9月1日、スパイウエアとして「Android/Logkare.A」を認定。GPS位置情報、通話記録、バッテリー残量、アプリ一覧を監視する、問題のあるソフトだと説明しており、特徴の一致から、カレログを指すものだとして、ソーシャルメディア上で話題を呼んでいる。
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