夫婦は家でお互いを名前やニックネームで呼ぶことが多く、外では「嫁さん」「旦那さん」が多い。また、名前やニックネームで呼ぶ人ほど夫婦間の満足度が高いことが分かった。
20歳—60歳代の男女に、普段家での配偶者の呼び方を尋ねたところ、男性の1位は「名前、または名前にちなんだニックネーム」(48.4%)で2位は「お母さん/ママ/おかあちゃんなど」(31.2%)。女性の1位は男性と同じく「名前、または名前にちなんだニックネーム」(46.6%)で、2位は「お父さん/パパ/おとうちゃんなど」(37.6%)だった。
年代別では男女とも若いほど「名前、または名前にちなんだニックネーム」が多く、20歳代男性は81.0%、女性は75.0%と約8割を占める。女性は年齢層があがるほど「お父さん/パパ/おとうちゃん」が増えるが、男性は「お母さん/ママ/おかあちゃん」と呼ぶ人は40歳代をピークに以降は減少し、代わって「おい/ねえ」が増加する。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「相手の呼び方で、夫婦満足度が異なる」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。