NTTドコモは、高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」で新たな定額料金プランなどを2011年10月上旬に開始し、さらに翌2012年10月に提供条件を大きく変更する。従来の条件は月の通信量が5GBを超すと2GBごとに2625円の追加料金がかかったが、この上限を7GBに緩和する。また追加料金を望まない利用者は、最大128kbpsの低速ながら追加料金なしで使い続けられる。さらに2012年9月末までは、7GB超の利用時も追加料金や速度制限がなしとなる。
Xiは一部施設内で下り最大75Mbps、上り最大25Mbps、そのほかの場所でも下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsのデータ通信が可能。ドコモは対応タブレット端末(関連記事)を投入するなどサービス拡大を急いでいる。
新料金プランは、定額型で期間拘束なしの「Xiデータプラン フラット」、2年拘束の「同にねん」、および2段階型で期間拘束なしの「Xiデータプラン2」、2年拘束の「同にねん」という4種類。
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