ナビタイムジャパンは、Android(アンドロイド)端末を自転車用のナビゲーション・システムにできるアプリケーション「自転車NAVITIME」を公開した。料金は基本無料だが、優先ルート探索など有料機能を使う場合は月額170円。NTTドコモのスマートフォンのみに対応し、有料機能の代金はspモードでの支払いとなる。2011年11月21日まで、キャンペーンとして全機能を無料で試せる。
ナビタイムは2011年7月、iPhone(アイフォーン)向けに「自転車NAVITIME」を公開していたが、今回Android版を追加した。無料で目的地まで最短距離のルートを探索できるほか、制限付きながら音声案内付きでナビを利用できる。また例えば「5kmから10kmの間」のように距離を指定してその範囲にあるスポットを検索できる「ドーナツサーチ」機能を備える。さらにナビタイムのサービスでよく検索されるスポットをもとにした「おすすめスポット」も閲覧できる。
これに加え走行中のナビ画面では、地図上にルートを引き、スピードメーターを表示する。このほかセンサーを利用し、ポケットなどに端末を入れると画面を自動でオフにする「ポケットモード」も搭載する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Android端末を「自転車ナビ」にするアプリ、ナビタイム」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。