ミニブログサービス「Twitter(ツイッター)」は、アクティブユーザーが世界で1億人に達したことを、9月8日(米国時間)にTwitter公式ブログで発表した。そのうち半数以上のユーザーが毎日ログインしている。
全アクティブユーザーのうち、自分ではツイートを投稿せず、ほかのユーザーのツイートを読むためだけにアクセスする人が40%を占めるが、同社は「世界で現在起きていることに耳を傾けているユーザー」と、積極的な利用者であることを強調している。
公式ブログではユーザーへの感謝のコメントを掲載するとともに、Twitterが多くの著名人に利用されていることも紹介した。米オバマ大統領、オーストラリアのギラード首相、アルゼンチンのキルチネル大統領など35人の首脳が国民とのコミュニケーションにTwitterを使っているという。また米州知事の8割がアカウントを登録し、日本でも首相官邸をはじめとしてさまざまな公共団体が市民への情報提供に利用している。有名スポーツ選手や俳優、タレントによる登録も多く、世界的宗教指導者ダライラマやローマ法王もツイートした。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Twitterのアクティブユーザーが1億人に、ツイートしないユーザーが4割」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。