イラストSNS「pixiv(ピクシブ)」が、利用者のために運営するURL短縮サービス「p.tl」がスパム扱いを受けて話題を呼んでいる。ミニブログ「Twitter(ツイッター)」がp.tlで短縮したURLを含む投稿を受け付けず、利用者に警告を発するようになった。
pixivは若年層を中心に支持を集め、調査会社ネットレイティングスによると2011年7月時点で利用者数は399万人。利用者が投稿したイラストの扱いをめぐるトラブルもあったが、1人当たりの利用時間や閲覧数はSNS大手「mixi(ミクシィ)」を上回る高い人気を得ている。
p.tlは、利用者がpixivにあるイラストのURLを制限文字数のあるTwitterで紹介する際、短いURLを生成できる関連サービスとして2010年4月に開始した。専用サイトを使って、pixiv以外のURLを短縮することも可能だ。当時Twitterは自前のURL短縮サービスを本格導入しておらず、独自サービスを用意したpixivの施策は目を引いた。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「pixivのURL短縮サービスが「スパム」扱い? Twitterが投稿拒否」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。