リコーは、速写性と画質を高めたコンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL IV(ジーアール・デジタル・フォー)」を2011年10月中旬に発売する。オープン価格だが、店頭実勢は8万円前後の見込み。
2009年8月に発売した「GR DIGITAL III」の後継モデル。有効1000万画素の1/1.7型CCD。焦点距離は35mm判換算で28mm、開放F1.9の単焦点レンズを備える。
新たな画像エンジンの搭載と光学フィルターの改良により画質を向上した。また最大190のAFポイントを持つ独自開発の外部AFセンサーを搭載し、合焦時間を最短0.2秒と従来モデルの最大2分の1にした。マクロAF速度も最大2倍に向上している。シャッターボタンの一気押し撮影時には外部AFセンサーで距離を測定して精度を高めている。測定した距離情報は液晶モニターに随時表示する。
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