米Google(グーグル)のSNSプロジェクト「Google+(グーグルプラス)」が招待制のフィールドテストを終え、一般向けベータ版に移行した。招待がなくてもWebサイトから誰でも参加できるようになった。
Google+は、特定の利用者だけで交流できる「Circles(サークル)」、動画やニュースなどを共有する「Sparks(スパークス)」、複数人でビデオ通話ができる「Hangouts(ビデオチャットルーム)」、携帯電話などで写真を簡単に投稿したり、グループチャットしたりできる「Mobile(モバイル)」を主な機能として構成されている。2011年6月からユーザー数を制限して実施していたフィールドテストでは、90以上の改良を重ねた。
一般向けベータ版の開始に伴い、モバイルアプリケーションからもビデオチャットルームを利用できるようにした。ビデオチャットルームに対応した新しい「Android(アンドロイド)」端末向けアプリは「Android Market(アンドロイドマーケット)」から入手可能。米Apple(アップル)の「iOS(アイオーエス)」搭載端末向けのアプリもまもなく更新する予定だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「「Google+」がベータ段階に、誰でも招待なしで参加可能」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。