ユニクロは、昨年好評だった東レとの共同開発による秋冬商品「ウルトラライトダウン」の2011年度モデルを販売すると発表。昨年よりさらに軽さを追求した「新ウルトラライトダウン」は重量がわずか約199グラムで、デザインとカラーのバリエーションも拡大した。
一般的なダウンジャケットは、羽毛を入れる袋(ダウンパック)と表生地との二重構造で羽毛が生地の間から飛び出ないようにしているが、新ウルトラライトダウンでは高密度のナイロン素材に熱と圧力をかけることで生地の目を詰め、羽毛を抜けにくくした。この加工によってダウンパックを使う必要が無いことに加えて、極細の繊維から作る柔らかくて強度のある薄い生地を使用することで軽量化を実現した。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ユニクロ、199gの「ウルトラライトダウン」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。