日本エイサーは、国内で初めてUltrabook(ウルトラブック)を冠したモバイル端末「Aspire S3」シリーズを2011年11月中旬以降、全国の量販店で発売する。従来のノートパソコンの性能に、スマートフォンやタブレット端末の利便性を併せ持つ機器と位置づける。店頭実勢は9―15万円前後を見込む。OSはWindows 7 Home Premium SP1の64bit版。
スリープ状態や休止状態から最短1.5秒で素早く復帰する「Acer Instant On(エイサーインスタントオン)」機能を備え、スマートフォンやタブレットのような感覚で使える。
データ容量240GBのフラッシュメモリードライブ(SSD)モデルと同320GBのハードディスク装置(HDD)モデルをそろえる。HDDモデルでも作業状態をフラッシュメモリーに保存することで高速化し、省電力化も実現した。バッテリーでの稼働時間は通常6―7時間で、スタンバイ状態では最大50日稼働可能。
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